WWNウエルネス通信 (2026年9月17日):「換気扇の修理」から学んだこと~その4:吸気口フィルターの汚れ

さて、そのように騒ぎまくっていた彼(作業員)も、浴室が空っぽになって脚立を立てられるようになると、静かに作業を始めた。

黙々と作業を続けること1時間。「終わりました」との声がかかる。

 故障していた(修理した)箇所を尋ねると、

 「本体奥にあるダンパーを動かすモーターが壊れていたので取り替えた」

とのこと。どうやら「22」のエラーコードは、本体内部の故障を示すらしい。

その間、私は机に向かって仕事をしていて、彼の作業は一切目にしていないので、「本体」をどこに降ろしてどこをどうなおしたのかとかは一切不明だが、この間、浴室前(洗面所)から出てきていないので、トイレでは作業していなかったことは私にも分かった。

 「質問はありますか?」

と問いかけられたので、

 「トイレの換気はできるようになったのですか?」

と尋ねた。その説明を受けながら分かったことは、そもそもこの換気扇はトイレと浴室(さらには洗面所)が一体として吸引排気されていて、浴室天井上の換気扇(モーター)で吸引されているとのこと。トイレ扉横の「換気扇スイッチ」の意味を尋ねたところ、「そのスイッチを押すとモーターの回転が1.5倍になってトイレ側からの吸引量が増す」とのことだった。

トイレの扉を開けてその説明を聞いているときに、「天井のフィルタは定期的(2週間程度ごと)に掃除した方が良い」と宣う。言われた通りに吸引口の蓋を取り外してみると、フィルターにべっとりとゴミ(油脂)が張り付いていた。

 「お湯で洗うだけで良い」

というので、早速洗面台に行って洗おうとしたら、

 「そのまま流すと排水溝が詰まるかもしれない(網に流した方が良い)」

とのこと。ならばというわけで、洗面台では無く、水きりネットを装着している台所シンクで洗う。蓋を外した後の吸引口にも汚れがべったりと着いていたので、窓ガラスクリーナで拭いた。入居してから9年になろうというのに、初めて掃除したというわけ。こんなに油でフィルターをふさいでいたら、じつのところはほとんど換気されていなかったのかもしれない。

ということで、修理した後は、しっかりと換気されて(空気が流れて)いることを確認できた。

一件落着。

(続)

Wasedaウェルネスネットワーク会長・中村好男

http://wasedawellness.com/

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