次回の魚住サロンは、以下の要領で開催させていただきます。
(※うっかり下書き状態で放置してましたので、7日前の本日慌てて配信します)
日 時:2021年8月1日(日)午後2時〜5時
会 場:早稲田大学3号館7階702教室(←通常と異なりますのでご注意ください!)
テーマ:「本当の問題解決としての日常動作改善~外反母趾&膝痛症例を事例として」
申込み: https://wasedawellness.com/seminar/
趣 旨:
今回の魚住サロンは、大学院(社会人コース)の健康スポーツ指導法演習と兼ねて実施します。受講学生(4名)にとっては「魚住サロン」は初参加。これまでの常連の皆さんにとっては当たり前のことでも、面食らう体験になる可能性もあります。
この授業「健康スポーツ指導法演習」は、土~日曜日の2日間の集中授業で、昨年は遊馬さんにもご登場いただいた。今回は、初日に牧さんから「ウェーブリングによる足底アーチダウンの新改善法」と題する実習を行うのですが、講師の新原恵子さんが日頃悩んでいる「外反母趾と膝痛の既往」を対象事例として、その改善法を模索するというテーマで2日間の集中授業を進めることと致しました。その最後のセッションに魚住先生にご登場いただいて、新原さんの症状に対する「問題解決の本質」を学びます。
この「魚住サロン」では、先ずは私(中村)が、これまで魚住先生から学んできた自分自身(足部)への対処も交えながら、新原さんの症状と前日からの対処の経過について簡単に解説いたします。
その後、魚住先生から、新原さんを対象としたアプローチについて解説&実演していただき、《原因と対処》について皆様の理解を深める場にしたいと思っています。
これまでのサロンでは、対象クライアントの症状や生活環境について、事前に魚住先生に連絡したうえで準備していただいてきましたが、今回は、WWNの内輪スタッフを対象クライアントであることに加えて、目新しい症状でもないということから、魚住先生には事前準備なくご指摘いただこうと考えています。
前回(5月)は、「本質に迫る~現場で使える指導を目指して~」と題して、個々の症例に対する対処技法を修得すること自体に意味があるのではなく、「なぜそれをおこなうのか」「原因は何か」「それでどのように改善する(した)のか」について思考を巡らして応用することが重要であることを学びました。新原さんがこの魚住サロンを経て、自身で生活動作を変えていくことができるようになるかどうかということを、今回のサロンの目標といたしたく思っております。
※もちろん、終了後にはいつもの懇親会も用意しています。
皆様のご参加をお待ちしております。
以上