次回の魚住サロンは、前回と同じく、
Kさん(44歳・男性、主訴:右膝の痛み)
Tさん(50歳・女性、主訴:右膝痛および腰痛)
を対象として魚住先生からご指導をいただきます。
※詳細は→ https://wasedawellness.com/seminar/
Tさんについては、お二人を紹介してくれた津田さんと魚住先生とが、先日情報交換を再開したのですが、(痛みの程度は軽減している様子でしたが)「不自由な動き」には大きな改善はみられていないようでした。最初(10月初旬)に相談した際に、魚住先生は「サロンの頃には問題がなくなっていると思われますが」との感触を得ているようでしたが、まだまだのようです。
そのやり取りの最後は次のように結ばれていました。
》あまり効果がないことをいつまでやっても仕方がないので、
》何か違うことを考えた方が良いと思うのが私の性格です。
》問題はまだよくなっていないことです。
》何に原因があるのか、よく考えてみたいと思います。
そうこうしているうちに、先ごろ、遊馬さんのブログを目にする機会がありました。ちょうど2年前の魚住サロンについて紹介してくださったブログ
http://blog.livedoor.jp/yaritakerebadouzo-oyarinasai/archives/34767115.html
を拝読して、改めて魚住先生の眼力のすごさと本サロンの役割を再認識。
曰く、
》一見普通に見える写真が魚住先生からみると違って見える。
》しかし、解説を聞くと、なるほどと腑に落ちる事ばかりでした。
》私は状況を判断できていなかった、ということなんですね。
》これでは指導の結果に大きな違いがあって当たり前のことです。
》言われてみれば分かりますが、言われないと分かりません。
》違いさえ分かれば、傍からみれば同じようなことをやって違いが出るので、面白く、大変勉強になると思います。
でも、遊馬さんのブログの優れたところは、最後まで読むと、関連する他の記事のタイトルがリストされていて、いつのまにかクリックしてしまうように設計されていること。
ということで、目に留まった次の記事も読んでみたところ、
http://blog.livedoor.jp/yaritakerebadouzo-oyarinasai/archives/23442233.html
》現場には学者は必要ないの。トレーナーの俺と、お客さんのみ。
》この二人の関係で必要なのは結果。(…中略)
》だから、現場で言う、エビデンスや科学は結果が出るか出ないかなわけ。
》出なかったら、その理論が間違ってるか、やり方が間違っていただけ。
なるほど、その通りですよね。
魚住先生も述べてました。
》あまり効果がないことをいつまでやっても仕方がないので、
》何か違うことを考えた方が良い
今月のサロンでは、
「魚住先生はTさんの何に気づいたのか?」
「何か違うこと」とは何か。
について、存分に解説していただこうと思っています。
くだんの遊馬さんのブログには、次のようなメッセージも添えられていました。
》司会進行は早稲田大学では泣く子も黙る、早稲田一の切れ者、中村好男先生。
》興味があったら、参加ください。
日時:2021年1月17日(日)午後2時〜5時
会場:26号館 大隈タワー1102室(11階)
テーマ:ACL手術後の膝腰の不調に向き合う【再】
申込み: https://wasedawellness.com/seminar/
対象者1:Kさん(44歳・男性、主訴:右膝の痛み)
対象者2:Tさん(50歳・女性、主訴:右膝痛および腰痛)
結論:リハに問題がある。