ところで、正会員の皆様向けにあわてて続きを述べるのだが、5月3~5日に東京で開催が予定されていたイベント「フィットネスセッション」が中止との報せも先週届いた。私は、4日昼に「新時代のフィットネス指導者に求められる役割と期待」というテーマで講演をすることになっていたのだが、現況では中止の判断は妥当なことと思う。
といいつつ、本日、家に閉じこもって暇な時間を過ごしていたところ、矢野さんから電話。
「フィットネスセッションの代替イベントを早稲田でやりませんか」
とのこと。ちょうど私は、大学の国際会議場の空き状況を調べていたので、
「25~26日(土・日)は空いているので、そこでやりましょうか?」
と即答。早速申請書類を作成して大学事務局にメール提出。確保できるかどうかは明日までわからないが、この数日の間に私と同様に動いている早稲田大学教員がいなことを祈っている。
5月のフィットネスセッションもさることながら、コロナウイルスの影響は5月中には収束しない見通しなので、例年は5~7月に行われるSPORTECという一大イベントも、今年はかなり影響を受けると思うし、ウイルス禍の喪が明けるのを誰もが期待しているのならば、その解禁直後がチャンスなのではないかと、ますます思うようになった。
というようなことは、多くの関係者が想像していることだろうから、要は「早い者勝ち」なのだが、もちろん、「7月末にも収束していない」というリスクも伴うことは承知の上である。
でも、ただただ《雪の一日》を静かに過ごしていただけのはずなのに、いつのまにか心が躍っていたことを嬉しく思う。
******** WWNスペシャル通信 (3月29日配信)********