先週水曜日(12月26日)に1月ウォークの下見を行った(詳細は昨日のウォーク案内を参照)。
その後、ロマンスカーで箱根湯本に向かい、ウォークスタッフの忘年会を行った。宿泊した伊藤園ホテルは、宿泊料金が安価な“飲み放題バイキング”で有名で、ゆっくり温泉を満喫した上で色とりどりのバイキングを楽しむはずだった。
しかしながら、ビール&日本酒は予定通りの手はずだったのに、料理のできばえはイマイチ。特に、寿司や刺身は「昼から放置されていたのか」と思うようなパリパリの食感。総じて魚類がNG。が、気を取り直して、温食を選んでテーブルを埋め尽くした。で、結局、お酒も食事も次々に平らげて、これ以上食べられない「おなか一杯」で時間を終えた。
値段が値段なのだから、この程度の料理レベルは当然として、それでもなお「食べつくす」という心根はいったいどこから生まれるのだろうかと、われながら不思議で疑問が尽きない。生来の卑しさの所以であることは間違いないところだが、もう少し「美味しいものを少量だけ」という食べ方ができないものだろうかと、自省することしきりであった。
翌朝もバイキング。前夜の反省から少しは控えるのかと思っていたが、食べ始めてみると結局「おなか一杯以上」に食べ尽くしたのであった。もはや、私の身体には反省の余地もない。
……ホテルでの就寝中に催した便意はおそらくは前夜の夕食の影響。起床直後と朝食後の排便は、まあまあの量で安心したのだが、帰路のロマンスカーに乗る前(10時ごろ)に駅のトイレで多量の排便。また、帰宅後も含めてこの日は4回。最近では見たことのないような便の質と量に驚いた。つまり、「非日常の食事と排便」ということなのだろう。
で、プサンで増えた体重が戻りきらないうちに、また1kg以上増えてしまった。
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ホテルの出口前にウォータークーラーが置いてあったので、冷水を二杯飲んだ。すると、とたんに尿意を催してトイレへ。それまで尿意を感じなかったとは思えないほどの尿量だった。飲んだ水はまだ胃に入ったばかりなので、その“水”が尿となって出てきたわけではあるまいに、飲むと直に尿意を催すのはいったいどのようなメカニズムに依るのだろうか?
これまで、尿意を感じながら我慢しているときには水を飲みたい気持ちが起こらないということには気づいていたのだが、「尿意-排尿-飲水欲求」の関係の他に「飲水-尿意」の関係があるのだろうか。それとも、その両者は同じ循環関係にあるのだろうか?
こんなことも、気になりだしたら止まらないのが私の癖なのだが…。